携帯メールの受信を知らせる着信音で目が覚めた。 9時過ぎだ。珍しく遅くまで眠ってしまった。発表資料の準備のせいで疲労がたまっているのかもしれない。 『ユウゴさん! わたし、合格しましたよ! 来年、日本に行きます』 ミソだった。 しばらく携帯を握…
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