去年の11月末に遊び感覚でピアノを始めたうちの息子君(当時5歳)。最初はアプリを使ってゲーム感覚で弾いていましたが、今ではピアノに夢中になるあまり、僕のピアノの先生になってます。
ピアノアプリも侮れない
きっかけはSimply Pianoというアプリ。子どもの頃にピアノを習っていた妻がこのアプリを探し出し、無料版を試したところ見事に5歳の息子君がハマりました。ゲーム感覚で楽しめるんです。課題をクリアするごとにまた新しい課題が与えられるんですが、続けて行くうちにいつの間にか弾ける曲が増えています。そこから自信がついて息子君はどんどんのめり込んでしまったようです。結局半年ほどで課題をクリアし、6歳になったのをきっかけに今ではピアノ教室に通っています。
僕は息子の生徒役
ただ息子君がピアノに夢中になったきっかけはもう一つあったと思っています。それは父親である僕がまったくピアノを知らないこと。今でもその都度教えてもらわないと「ド」がどこにあるのかすらわかりません。父親のできないことを自分はやっている。そんな感覚が息子君の成長にとって大事なようです。
今でも毎週末には息子君からピアノの宿題を与えられ、上手にできた時には「よくできました」シールをもらいます。
ただそんな生徒役の父親はいくら練習してもすぐに忘れてしまうため(年のせいか)、一向に成長しません。たまに息子君に「もうピアノはやりたくない」と愚痴をこぼし、「あぱ、練習しないと上手にならないよ!」と叱られます。
アプリで自信をつけた息子
ピアノに限らず子どもの成長にとって大事なのは自信をつけることだと思います。息子君もこのアプリで課題を達成したことにより、大きな自信をつけたようで、今では一人でいろいろな楽譜を開いてチャレンジしています。
一応、記録に残しておこうと思い、9か月目を迎えた昨日慌てて動画を撮ってみました。ブログに動画を載せられなかったので、初めてYoutubeに投稿(編集下手すぎ)。
★9か月を迎えた現在の様子★
★アプリでピアノに夢中になった半年間の記録★(韓国語)